CROSS TALK
クロストークCROSS TALK No.01
Ozawa Masaru
理事長
Mizuno Hiroshi
≪水野≫
小澤理事長が福祉に携わろうと決意された理由を改めてお聞かせいただけますか?
≪小澤≫
高齢者がベッドを生活の場に、治療だけに明け暮れる姿を見て、もっと自由で人間らしい日々を送っていただける場を提供したいという強い思いからの決意でした。1995年に「ケアハウス ヴィラ東山苑」を開設し、現在は静岡県に第1号となる「グループホーム花みずき」を含む12の介護・福祉施設を運営しています。
≪水野≫
慶成会の拠点である、ここ浜松市の大山地区は緑に囲まれ、野鳥のさえずりが聞こえ、とても良い環境ですね。
≪小澤≫
人間は、自然の中で生かされています。これは観念的な意味だけではありません。太陽の光を浴びることで、骨が丈夫になると言われますし、認知症の方は夜にはよく眠れるようになります。この地区は田舎ですが、私たちは田舎ならではの演出をおこない、皆さんに気持ちの良い時間を過ごしてほしいと考えています。
≪水野≫
演出という言葉が出ましたが、たとえば、どのようなアイデアをお持ちですか。
≪小澤≫
「夜、ちょっとお酒を飲みたい」、「朝はトーストとコーヒーで過ごしたい」、「黄昏を見ながらジャズを聞きたい」、「自分は入所しているけれど、ここで家族とパーティをしたい」。入所者の皆さんが望まれる、ささいなことだけれど、なかなか叶えられないことを実現できる空間を作りたいのです。
≪水野≫
いいお話ですね。理事長は、入所されている方々の心をご覧になっている。そうした姿勢に、いつも感銘を受けます。
≪小澤≫
私は、人生を最後まで楽しめる施設を作りたいんです。そして、年を取るのも悪くないなと思っていただけたら、最高じゃないですか。
≪水野≫
2016年、この大山地区に薬局や保育所が新設され、慶成会が運営する「特別養護老人ホーム グリーンヒルズ東山」は増床します。医療と介護が直結する一大ビレッジが誕生するわけで、その規模は日本随一です。今後のモデルケースになるのではないでしょうか。
≪小澤≫
水野さんをはじめとする医療人、応援してくださる医師らの協力があってこそできることです。慶成会の施設が、高齢者の方から「あそこだったら入ってみたい」とおっしゃっていただけるようになることが、私の夢です。水野さんも大いなる夢を持って邁進してください。
≪水野≫
今日も良いお話をお聞きできました。
これからも、さまざまなことをご教授ください。ありがとうございました。
CROSS TALK No.02
Kato Toshihiko
理事長
Kawai Toshiyuki
代表取締役
Mizuno Hiroshi
≪水野≫
医療法人の理事長でもある加藤先生、税理士事務所の代表でもある河合先生と共にメディカルアキシスを立ち上げて3年目。この間を振り返ってみて、いかがでしょう。
≪河合≫
メディカルアキシスは、医療と人々の関係をより良くしていける商品・サービスの開発および提供を目的に設立されました。目的を達成できるのであれば、異なる業種・業態からのアプローチも構わないという、自由で大胆な発想を持っています。個人の医療データを管理するソフトウェアの取扱いや健康商材の開発など、順調にきているのではないでしょうか。
≪加藤≫
医師である私は、20数年来、医療とは、患者さんに安心と喜びを届けるサービス業であると考えてきました。しかし、医療の現場では、患者さん本位のサービス提供という点がかなり遅れています。河合社長が話されたソフトウェアは、自身の診療データを手元に置いておけるもので、これがあれば、旅行先や施設でも安心して診察を受けられます。関心が高まっているメディカルツーリズム、北海道など遠隔医療が求められる地域での活躍が期待できます。
≪河合≫
超高齢化社会に入っている日本では、安心して老いていける社会を作るための医療サービスが求められていくと思います。そうしたニーズを具現化するのも我々の仕事でしょう。
≪加藤≫
同感です。医療の枠の中だけで考えていては、新たな医療サービスは生まれません。医療関係以外の人々とも積極的に組んで、医療サービスの質向上進めたいです。そうしたことに積極果敢に取り組んでいく情熱が、メディカルアキシスの強みではないでしょうか。
≪河合≫
我々のビジョンをお伝えすれば、賛同してくださる企業は少なくないと思います。異業種との協働は、臆さずトライしていくべきです。
≪水野≫
加藤先生と初めてお会いした時に、医療はこうあるべきだ、医療はこう変わっていかなければならないと力説されていました。河合先生も同様で、経営者としての夢を語っていらした。そして現在に至るまで、お二人ともまったくブレていない。すごいなぁと感心しています。これからも志を同じくする者として、いい仕事をしていきましょう。
CROSS TALK No.03
Fujinaga Yoshiji
YTaK株式会社 代表取締役
ミシシッピ大学薬学部客員教授
Mizuno Hiroshi
Tateai Masaki
≪水野≫
近い未来の薬局の姿はどうなるのでしょう。
≪藤長≫
近い未来の調剤を含む薬局の姿は、厚労省、日本薬剤師会が揃って声明している「モノからヒトへ」と言う流れがあることは明らかです。
ただ現実に規模の利益を追求し、規模が大きくなれば価格交渉力が拡大して、より医薬品からの利益が得られる路線というのはなくなる訳ではない。
≪館合≫
そうなのですね。元MSとしては大変興味のあるところです。
そのように藤長先生が仰られると何かその裏付けがあるように聞こえます(笑)
≪藤長≫
私は公正な競争と言う観点からこれは明らかに誤った認識だと思っていますが、そもそも日本の産業界は、医薬品産業だけでなく、独禁法の精神、不公正な競争の排除に余り熱心ではないのが悲しい現実です。
≪水野≫
確かに国策として医薬分業が始まった頃の流れに乗った企業が現在大企業に成長し、立地確保も含めてお金のある企業が成長してきたというところはありますね。
≪藤長先生≫
その議論はまた別の機会にしたいのですが、よく薬剤師は薬の専門家だと表現されて来ましたが、モノからヒトへのムーブメントは薬剤師にヒトの専門家を目指せと言っていると受け取っています。
≪館合≫
良くわかります。
≪水野≫
コロナワクチン接種ひとつ取っても、やれば出来るのに何も言わない薬剤師ですから、医療業界で物申すことなど今の状況じゃ医師や看護師に瞬殺です。
そりゃそうですよね。何も具体的に主張をしていないのですから、仕事は回ってこない。
≪館合≫
万人が認める実績が必要ですね。
≪藤長先生≫
ヒト中心と言うともっと親切な声掛けをしようとか、もっと快適に待ち時間を過ごして貰おうとか、非常に平板な発想をする薬剤師が多いように思っています。
≪水野≫
そうですね。
≪藤長先生≫
例えば患者の住所は保険証で確認できますが、そこはこの薬局からどれくらいの距離にあるのか?薬局から患者宅までの途中はどうなっているのか、交通量や周辺環境はどうなのか?などは全く分かっていない。しかし今ならGoogle Mapに患者住所を入力すればその殆どがわかってしまう。Google Earthを使えば立体感を持って知ることもできる。しかし殆どやっている薬局、薬剤師はいないのです。患者が帰る時に「お大事に、気をつけて」は言うけれど、あの辺りの交通量が多いから車に気をつけてとは言っていないのです。
風邪をひいて熱のある患者に薬を渡して「お大事に」とは言うけれど、例えば5日の処方が終わる前日に「その後いかがですか?良くなりましたか?」と聞く薬剤師は余りいない(処方した医師もです)。
≪館合≫
私は営業畑出身ですから、如何に気持ちを言葉で伝えようかといつも考えています。また、AIの時代でも対人的な効果はアナログ手法の方が効果が出る場合が多いと感じています。しかしながら、これはあくまでも経験値がある場合ですけど
≪藤長先生≫
そうですね、要は患者に関心を持ってはいないのではないか?薬局は、薬剤師は、患者が持ってくる処方箋にしか関心がないんじゃないか?そこまで反省したかどうかは分かりませんが、「モノからヒトへ」はそこまで深読みすべき方向性を持っていると思っています。
≪水野≫
誠に反省です。逆にモノからヒトという流れを具体的に行動に移した薬局・薬剤師・企業が今後生き残っていくということになるということですね。
今回お声がけを頂いた試みは正に薬剤師の意識改革にも繋がると感じております。
当たり前ですが必要なのは患者と向き合う毎日の積み重ねなんですね。
そのアイテムを手に入れたと思っております。
≪藤長先生≫
その上で更にですが、今With コロナの時代を否応無く迎えた現実を見れば、医療は今後リモート化、オンライン化されることは必然で、かつ世界に例を見ない超高齢化社会を迎えつつある日本は、高齢者の安全な医療へのアクセスを考えればその流れを作ることが急務であり、高齢者の安心安全な社会を実現させる大きな役割を果たすべきは医療だと思っています。当然薬局、薬剤師の役割は非常に大きいと思っています。
≪館合≫
藤長先生はいつも「薬剤師よ!頑張れ!」と言って下さっていますね。
医師でも看護師でも無く。
厚労省ワーキングチームで偏りを突っ込まれませんか(笑)
≪藤長先生≫
人生のとても長い時間を医薬品卸や薬局と関わってきたからね。思い入れがあるんだと思います。
≪藤長先生≫
例えばコロナ禍の中で、リモート医療、オンライン医療を医師、薬剤師と患者がテレビ会議をするようなものと考えているのは間違いで、患者と医療、薬剤師はネットワークでいつでも繋がっていること、例えば月1回の診察、処方、調剤が従来の医療提供だとすれば、リモート、オンラインは、極論すれば24h/7daysな訳です。医療の質を大きく変えるものとして捉えるべきなのです。その時医療従事者はどうするか?このモノからヒトへのムーブメントは医療従事者に非常に大きなテーマを投げかけているのだと考えています。
≪水野≫
正直に申し上げますと心ある薬剤師はそれに気付き始めています。
2003年までは国立薬学部が17校、私立薬学部は29校、国公私立合計46校だったのですが、2003年に薬学部新設の規制が緩和され、国公立は17校のままで私立が新設28校増えて国公私立合計74校になっています。 薬学部が増えすぎて、昔と違って国家試験は大丈夫かと心配になる私立大学もありますが、薬剤師を目指した以上頑張って頂きたいと思っています。
≪藤長先生≫
それと最後になりますが、これからご一緒に取り組む新しい試みはこの大きなムーブメントに対応すべく開発してきました。患者をより深く知ること、患者と薬剤師のコミュニケーションを中心のイベントとしてその前後の患者の動きを服薬指導時に活かすことなど、ここで具体的に詳細は述べることは避けますが、水野さんとはこのことを十分理解された上でご一緒する合意を致しました。
小さな石です。今は。それを大きな波紋にして行きたいですね。
そして「モノからヒトへ」のムーブメントを横軸にして、縦の軸、その次の軸を組み合わせて行きたいですね。
≪水野・館合≫
有難う御座います。いつもながら藤長先生のパワーには引き込まれていきます。今後ともご指導、ご鞭撻の程宜しくお願い致します。
CROSS TALK No.04
Oshiro Tatsumi
Mizuno Hiroshi
Tateai Masaki
≪水野≫
理事長のお考えになる医療経営の主軸とはなんでしょう。
≪大城理事長≫
そうですね。
主軸と言えるかは分かりませんが、例えば、最近コロナを受け入れる病院、受け入れが難しいと考える病院があります。
受け入れると、現在利用している患者さんや医療スタッフに不安感を与えて、病院運営が崩壊する可能性があり、また受け入れないと地域の医療に影響を与えてしまう恐れがあります。
医療人としては、受け入れて取り込むのは本筋であるのですが、コロナ以外の患者さんも守らなければならず、両立させるにはどうしたらよいのか考えさせられるような場面がありました。その中で当法人を利用して頂いている患者さんだけはしっかり診ていこうと決め、そして感染患者を受け入れる体制整備を行い、整い次第、随時受け入れを行うということにしました。
別の話ですが、以前法人内からインバウンドを積極的に取り入れていくことへの提案がありましたが私は反対をしました。
理由は、地域に不足している医療及び必要とされている医療を優先すべきでインバウンドは国際貢献の意味合いはあるのかもしれないが、地域医療の充実に全力を挙げるべきだと思いました。つまり、利用している患者さんを大事にして地域医療を充実させることが法人理念にかなうものだと思ったからです。
- 今回オープンするプレミアムガーデン北円山について -
≪館合≫
カレスプレミアムガーデン北円山の入居者は60歳以上の女性限定、併設クリニックも女医さんとお聞きしましたが。
≪大城理事長≫
女性医師の場合は、結婚して、出産、子育てとしていく中で例えば、子供を保育園に預けて出勤をしますが、内視鏡の最中に保育園から電話が来て、子供が熱を出して迎えに来てほしいと連絡があったら、シフトが組まれていると、他の医師と交代して迎えに行かなければならず、その為に他の医師に負担をかけてしまい、働きにくい職場環境が散見されます。
医師不足の中で、子育て中の女性医師に対する、協力、理解をして環境を整えている病院は少ないかと思います。
そういった意味では、女性医師で運営されるソフィア北円山クリニックは、女性に配慮された施設と言えるかと思います。
それから私は、介護施設建設に積極的ではなく、利用者は施設に入ることによって老化を早めているのではとの疑問がありました。
それであれば、女性専用のシニアマンションを建設して、クリニックで健康管理をし、健康で元気に働きたい意欲があれば、施設内のテナントで優先的に働けるようにすれば生きがいを持てる人生を送れるのではないかというコンセプトでプレミアムガーデン北円山を建設しました。
≪水野≫
女性医師が多く働いていると女性の患者さんが通院しやすいですよね?
≪大城理事長≫
どちらかと言うと、女性の患者さんは男性医師よりも女性医師の方が安心して医療が受けられるかと思います。
女性特有の病気はもとよりそれ以外においても同性であれば気軽に相談ができますので精神的な負担も軽くて済みます。これも一つの地域貢献だと考えています。
≪水野≫
トップがそういう考え方だと、組織の気持ちが一丸となるのですね。
- 理念について -
≪大城理事長≫
私は、理念については医療環境の変動を見て5年前に一度見直しを考えていたのですが、今以上のものが見つからなかったですね。
「原点から考え直す保健・医療・福祉~地域の皆様とともに創る愛と信頼の輪~」その意味は、試行錯誤で悩んだら、原点に戻って(初心に戻って)考えなおすことであり、常に提供している医療サービスをこれで良いのかと疑問を持ちながら原点に立ち戻って考えなおし改善し発展させていくことが大事です。
この理念を実行すべく必要とされている医療サービスは、旧態依然のままじゃ駄目なんじゃないかと思い新病院は多少コストがかかっても、全室個室にするべきと考えました。データ的にも大部屋の面会時間と個室の面会時間には差があり家族や知人との触れ合う時間が長いほど治療効果も上がりますので患者さんの療養にも好結果をもたらせることができます。今般のコロナ感染でさらに必要性を感じることができました。
≪水野≫
数字できちんと出てきているのですね。
≪大城理事長≫
個室の場合だと長時間家族がそばにいて泊まることもありましたしね。洋式トイレも各個室についていますので安心感もあります。
≪水野≫
大学病院等、基幹病院前にビジネスホテルとかあるじゃないですか、地方から出てきて家族が手術しなきゃいけなくて、娘さんやお父さんがずっと泊まって本当に大変だなぁと思ってましたし、お金も当然助かると思うんですよね。
≪大城理事長≫
そうですね、やはり経済的な負担も回避しなきゃいけないので個室料金は、できるだけ取らないようにしたいですね。
大事なのは経済的負担なく安心して入院生活を送ってくれることだと思います。
≪水野≫
個室料金を取らないのですか、凄いです。大病して手術や薬代がかかる中、家族の宿泊費がかからないのは、とてもありがたいですね。
≪大城理事長≫
家族の中で1人でも病人が出ると言う事は生活全体が変わってきますから、少なくともマイナスになるような事は排除していかないといけない。
- これからの医療について -
≪水野≫
高齢者が増えてきて、当然、国の財源にも限りがある。
日本人は皆保険制度の恩恵を受けていますが、現状破綻しかかってる状況で、今後は保険点数がついていたとしても特殊な医療を除き全体的には下がると思っています。
つまり医療業界全体の収入も下がる。
とすると、診療報酬に依存しない収益を出さなければいけないと言うことでしょうか?
≪大城理事長≫
社会医療法人は、まさしくそのために生まれた法人ですので、社会医療法人は13業種の事業ができるようになっています。
しかしながら、命に関わる医療という仕事をやっている中で、その他の医療外事業を営むにはそれなりのノウハウを持っている人が少ない。
新たな事業に多くの投資をするぐらいだったら医療に投資したほうがいいと考える病院が多くあり、当然、他業種への進出には躊躇してしまいます。
医療保険の財源にも限りがあり、少子高齢化で人口も少なくなってくる、
年金も削減される。医療費に国家予算の40%から50%使っている現状を踏まえると、病院は新たな事業収益も求めないといけない。
誤解無きように付け加えますが、医療外収益はあくまでも木でいうと枝でしかなくて、幹である医療経営を支えて成立するものです。
- 病院建築について -
≪大城理事長≫
私は医療業界に入った時、自分の働く建物がどういうのか知りたかった。
病院だったらどういった種類の土地に建てられるのか、建物がどういった構造なのか、一般のビル建築と病院建築とはどう違うのかなどに興味を持ちました。
ビルとホテルと病院というのはそんなに外観は変わらないのに同規模の建物で建築単価は病院の方がとても高い、高すぎるぐらいだと思っています。
病院は医師が中心となって運営されているので、建築に詳しい人が少なくどうしても余計なものが多く設備された構造になっており、経営面からも無駄な建築コストを抑える努力が望まれます。
≪水野≫
最初に模型と図面を拝見させていただいた時にすごいなと思いました。
- 新病院について -
≪水野≫
今回の新病院は外来診療はやらないのでしょうか?
≪大城理事長≫
そうですね、風邪および慢性疾患とか全部クリニックさんに任せて病院の中は専門外来と紹介外来のみになります。クリニックで手術や入院が必要な場合は、病院でオープン病棟として利用してもらい、クリニックで対応できないものを当院で見るようなシステムですね。
≪水野≫
成立すると思いますね、日本の医療界のモデルになってくると思います。
≪大城理事長≫
一般外来をしない、ナースセンターや床頭台をなくし、スタッフのためにオープンカンファレンスを設置するなど新しい取り組みにチャレンジする予定です。
≪水野≫
既存の設計さんに頼んだらそのままになってしまいますよね。
- 医療経営について -
≪大城理事長≫
私は後継者には白衣を脱いだ医師資格者がいいと思っています。ただ、これだけ事業を広げてしまっているのでなかなか後継者のなり手がなく困っています。
≪水野≫
理事長が大企業に成長させた組織を引き継ぐのはなかなか大変だと思います。
この度は、ありがとうございました。